兵庫県神戸市。
「ダコタラスティックテーブル (DAKOTA RUSTIC TABLE)」でいただいたのは、
期間限定の「ロガーズバーガー」
ダコタの晩秋の風物詩とも言える一品。
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まず印象に残るのは、
ふわっと鼻を抜ける燻製の香り。
ヒール側に敷かれた自家製ベーコンの薫香、
自家製スモーキーマヨネーズ
そして仕上げのスモークオイル
ひと口目から、森の中で焚き火にあたるような余韻が広がる。

パティの上には、しめじ・エリンギ・舞茸・椎茸の4種のキノコ
噛むほどにじゅわっと旨みが染み出し、
ゴーダ×モッツァレラの濃厚チーズがそれらを丸く包む。
そこにオニオンキャラメリゼのやさしい甘みが寄り添い、
スモークの香りに奥行きを与えてくれる。
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香りが主役。
噛むほどに深まる、秋の森を思わせるような余韻。
ゆっくり味わいたくなる、大人のバーガー。

ダコタラスティックテーブル (DAKOTA RUSTIC TABLE)



住所:兵庫県神戸市北区長尾町宅原707-1
交通手段:三田駅から神姫バス 宅原バス停 徒歩15分

静岡県掛川市。
「スリーリングス (3Rings)」でいただいたのは、
「ベーコンチーズバーガー」
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このお店は、全てのハンバーガーのパティが
・オリジナル(豚挽肉・鶏挽肉・鶏軟骨)
・ビーフ(US産牛肩ハンドチョップ)
・プレミアムビーフ(静岡県産和牛ランプ+US産牛肩肉ハンドチョップ)
の3種類から選べるという、ちょっと珍しいスタイル。

今回はプレミアムビーフをチョイス。
静岡県産和牛ランプとUS産牛肩肉をハンドチョップしたパティは、
むっちりと弾力があり、肉塊がゴロッと口の中でほどけていき、
噛むたびに旨みがじわっと広がる。
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焼印入りのバンズは、表面がバリッと硬めの焼き上がり
噛むと“バリバリッ”と音がして、
噛みごたえのあるパティとの相性がとてもいい。

丁寧に折り畳まれたレタス、薄くスライスされたトマト。
どの具材を見ても整っていて、美しくて、
お店の「ていねいに作りたい」という気持ちが伝わってくる。
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スリーリングス (3Rings)



住所:静岡県掛川市緑ケ丘1-5-1 
交通手段:JR 掛川駅 徒歩6分

■ハンバーガーは「スナック」なのか、「料理」なのか

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 「ハンバーガーはミシュランを獲れない」
そんな言葉を目にすることは多い。

現実として、
ミシュランで星を獲ったハンバーガー店は、
世界でもほとんど存在しない。

理由のひとつは、
ハンバーガーが“スナック”として
扱われやすいからだと思う。

けれど、ミシュランが見ているのはジャンルではなく
“料理としてのガストロノミー”だ。


最近、日本のハンバーガー界には、
その常識を揺らすような店が生まれている。

名古屋の「ビーブロ」
そして、コース仕立てでハンバーガーを提供する「ジャックスキッチン」

この2つのお店は、
まったく違う方向から
“ミシュランが評価しうる料理”に
到達している気がする。

この記事では、
ハンバーガーがミシュランを獲る可能性を、
ビーブロとジャックスキッチンという、
2つのアプローチ
から考えてみたい。

■アプローチ①:極限まで削ぎ落とす「ビーブロ」

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「ビーブロ」の特長は、言うまでもなく
ハンドチョップパティの唯一無二さ

ビーブロが提供する「バターリュクス」というバーガー。
その構成は驚くほどシンプルだ。

バンズ、パティ、グリルオニオン、塩バター。

ただこれだけ。

なのに、ひと口目の香り・旨み・衝撃は尋常じゃない。
まるでステーキ肉を噛んでいるような、
でもバーガーとして完璧にまとまった世界観。

その理由は、粒度の設計、絶妙な圧、
外香ばしく中はレアの火入れ、ロース×サーロインのステーキ肉。
すべての要素が極めて高次元で成立しているから。

これは、ミシュランが重視する“引き算の美学”とも重なる。

つまり、素材の質、火入れ、構成、香り。
あらゆる部分がストレートに伝わる。

ビーブロは、ハンバーガーでありながら、
完全に「ミニマルなガストロノミー」と同じ構造を持っている。
これは、ミシュランが最も評価しやすい方向性だ

■アプローチ②:ハンバーガーを“コース料理”として表現する「ジャックスキッチン」

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 一方、「ジャックスキッチン」は、
コース仕立てでハンバーガーを提供する。

前菜から始まり、
味の流れがあって、
メインとしてハンバーガーが登場し、
デザートへ続く“物語の構成”がある。

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ミシュランが見るのは、味の起伏、温度の設計、技術、プレゼンテーション、
料理人の哲学、一皿としての完成度、流れの美しさ。これら全部。

コース仕立てなら、これらを余すことなく表現できる。
つまり、ハンバーガーを“料理”として成立させるもっとも強力な方法なのだ

スナック扱いされる心配もなく、
メイン料理としての存在感がはっきり際立つ。

ビーブロとは真逆のアプローチだけど、
ミシュランに届く可能性は十分にある。

■2つのアプローチの違いと共通点

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●ビーブロ:引き算のガストロノミー

・シンプルで本質
・技術はすべてパティに凝縮
・ひと口目の衝撃
・素材力 × 火入れ × 香りの塊
・“素材そのもの”で勝負する店

●ジャックスキッチン:構成と流れのガストロノミー

・コース全体で魅せる
・前菜から感情を積み上げる
・メインのバーガーでピーク
・哲学と世界観の表現
・“料理の旅”として完成させる店

●共通点

どちらも
「ハンバーガーをスナックではなく、料理として扱っている」
ということ。

ここがミシュランにおいて最も重要なポイント。

ミシュランはジャンルではなく、
“料理として成立しているかどうか” で評価する。

だから、この2つの方向性は、
まさにミシュランに最も近いバーガースタイルだと思う。

■結論:ハンバーガーはミシュランを獲れる。

そして、その道はひとつではない。

素材を極限まで削ぎ落とした、ビーブロのような店。

料理の流れで魅せる、ジャックスキッチンのような店。

どちらも、まったく違うアプローチで
“ミシュランの求めるもの”にたどり着いている。

ハンバーガーはもうスナックではない。

そのお店の哲学と技術が詰まった「料理」であるなら、
星を獲る未来は、確実にある

名古屋・一社。
「パティロティ (patty rôti)」でいただいたのは
「パティメルトチーズ」
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パティは和牛を使用した牛100%
粗挽きならではのゴリゴリとした肉粒感。
噛みしめるたびに、和牛の濃厚な旨みがじゅわっと広がる。
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そこに重ねるのは、
フレンチの技法で作られた2種のソース
トマトソースは甘みと旨みがぎゅっと凝縮され、
タルタルは卵を使わずに仕上げた爽やかで軽やかな酸味。
口の中で混ざり合った瞬間、
肉の旨みを一段と押し上げる。

自家製バンズは、ふんわり甘さのある生地に
かぼちゃのタネがちょこんとアクセント。
挟まれる野菜は、
レタスとグリルドレッドオニオンのみで控えめ。
だからこそ、和牛パティとソースの魅力がまっすぐ届く
重たすぎず、最後まで心地よく食べ進められる一品。
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パティロティ (patty rôti)



住所:愛知県名古屋市名東区一社1-163 フィープル一社
交通手段:名古屋市営地下鉄 一社駅 徒歩3分


名古屋・大須。
「ファットマンズミザリー (FAT MAN'S MiSERY)」でいただいたのは、
期間限定の「マッシュルームバーガー」
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カリカリとジューシー、
このコントラストが最高なスマッシュパティ。
カリッと焼かれたベーコンは、
はみ出すほど贅沢に。
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その上には、マイタケ、シメジ、マッシュルーム
をたっぷり使った濃厚クリームソース
キノコの芳醇な香りがふわっと広がり、
クリームソースがパティの肉汁と交わると、
旨みが一気にふくらむ。

仕上げに散らされたディルとピンクペッパー
香りのアクセント。
濃厚なのに重たくない、奥行きのある味わいのハンバーガー。

ファットマンズミザリー (FAT MAN'S MiSERY)



住所:愛知県名古屋市中区大須2-8-27 
交通手段:名古屋市営地下鉄 大須観音駅 徒歩4分



兵庫県神戸市。
「ダコタラスティックテーブル (DAKOTA RUSTIC TABLE)」でいただいたのは、
期間限定の「プルドポークバーガー」
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ハンドチョップパティは、噛むほどに旨みが広がる、ゴリゴリ肉感
その上に、こんもり盛られたプルドポーク。

豚肩ロースを長時間じっくりスモークしたプルドポークは、
しっとり柔らかく、ホロホロとほどける食感。
繊維一本ずつから、肉の旨み、スモークの香り、そしてBBQソースのスパイシーな甘みがあふれる。

ビーフパティの上にはパイナップル、下にはコールスロー。
重たくなりがちな肉の組み合わせを、
この甘みと酸味、爽やかさがふわっと軽くしてくれる。
最後までペロリと食べられるバランス感が見事。

そして、バリッと硬めに焼かれたバンズ。
このバーガーの“盛り感”をしっかり受け止める、頼もしい存在感。

ダコタラスティックテーブル (DAKOTA RUSTIC TABLE)



住所:兵庫県神戸市北区長尾町宅原707-1 
交通手段:三田駅から神姫バス 宅原バス停 徒歩15分

大阪府豊中市。
「ケイデンス (Cadence)」でいただいたのは「ベーコンチーズバーガー」
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パティはその日によって変わるそうで、
この日は黒毛和牛にUSミスジのハンドチョップをブレンド
炭火でじっくり焼かれたパティからは、香ばしい香りがふわっと立ち上がる。
がっしりとした噛みごたえの中に、
しっとりとした肉の旨みと肉汁が閉じ込められていて
噛むほどに深みが増していく。

パティの上に重なる自家製ベーコンは、しっかりと焼き込まれたハードタイプ。
燻製の香りが濃厚で、ひと口ごとに旨みが重なっていく。
肉×肉の組み合わせが見事に調和していて、満足感たっぷり。

全粒粉とふすま粉を使った自家製バンズは、
外はカリッと香ばしく、中はふんわり。
香りと食感のバランスがとてもいい。
パティやベーコン、ソースをしっかり受け止める力強さもある。

均一にカットされたトマト、丁寧に折りたたまれたレタス。
見た目の美しさからも、このハンバーガーの丁寧な仕事ぶりが伝わってくる。
ソースはBBQとタルタルから選べて、今回はBBQをチョイス。
スモーキーな香りがありながら重たくなく、後味はさっぱり。
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炭火の香り、燻香、バンズの香ばしさ。
それぞれの要素がきちんと主張しながら、
全体としてひとつにまとまっている。
素材の良さと丁寧な仕事が感じられる、完成度の高い一皿。

ケイデンス (Cadence)



住所:大阪府豊中市岡町北3-6-16 西岡町マンション 1F
交通手段:阪急 岡町駅 徒歩8分



福岡県福岡市。
「ユーエスバーガー (US Burger)」でいただいたのは、「ベーコンチーズバーガー」

メニュー表の「シングルバーガー」に、
アメリカンチーズと“コショウメープル手作りベーコン”をトッピング。

アメリカ人のシェフが焼き上げる、正統派アメリカンバーガー専門店。
店内はコの字型のカウンター席で、中央には焼き台がステージのように構えられている。
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肉厚なパティは、挽肉の中までペッパーの風味がしっかり効いていて
噛むほどに濃厚な肉の旨みがあふれる。
ベーコンは「バリッ」と音を立てるほどカリカリで、
凝縮された旨みと香ばしさが口いっぱいに広がる。

野菜はレタスとトマト。特にトマトは軽くグリルされていて、
とろっとした食感と優しい甘さが印象的。
ソースは特製トマトソース。アメリカで定番のケチャップとはまったく異なり、
トマトの風味・甘味・酸味がぎゅっと詰まった濃厚な味わい。

アメリカ人シェフが焼き上げる一皿は、まるで現地のバーガースタンドにいるような臨場感。
本場の魂が詰まった、濃厚なベーコンチーズバーガーだった。

ユーエスバーガー (US Burger)



住所:福岡県福岡市中央区大名2-3-2 T’s SQUARE 5F
交通手段:福岡市営地下鉄 赤坂駅 徒歩3分


福岡県福岡市。
「ザバスケット (THE BASKET)」でいただいたのは、期間限定の「プレミアム黒毛和牛フィレバーガー」
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黒毛和牛のフィレ肉をハンドチョップした、超贅沢なハンバーガー。
ハンドチョップに使われる肉の部位はさまざまだが、フィレ肉を使ったものをいただいたのは初めて。

大きめにカットされた塊肉は、ハンドチョップとは思えないほど柔らかく、しっとりとした食感
噛むほどに、フィレならではの上品で深い旨みが広がる。
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チーズは、グリュイエール・パルミジャーノレッジャーノ・チェダー・モッツァレラの4種類。
それぞれのコクや香りが重なり合い、濃厚なパティにも負けない存在感を放つ。

さらに、自家製ベーコンの芳ばしい薫香が肉の旨みを引き立て、
淡路島玉ねぎのグリルドオニオンが優しい甘みを添える。

まるでステーキを食べているかのような、贅沢で満足度の高い一品。

ザバスケット (THE BASKET)



住所:福岡県福岡市中央区薬院1-12-15 
交通手段:福岡市営地下鉄 薬院大通駅 徒歩3分


福岡県福岡市。
「フリスコ (FRISCO)」でいただいたのは「チーズバーガー」
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カウンター席に座ると、ガラス越しに見えるのは炭火の焼き台。
赤々と燃える木炭の上で、パティがじっくりと焼き上げられていく

構成はシンプル。
パティには塩胡椒、チーズ、レタス、トマト、生オニオン、ヒールにマスタードのみ。
シンプルだからこそ、肉の旨みと炭の香りがダイレクトに伝わる

バンズも炭火で温めることで、香ばしさが全体に広がり、鼻を抜けていく。
生オニオンの辛味がアクセントになり、全体をきりっと引き締める。
炭の香りが肉の旨みを最大限に引き立てる一品。

かつては東京・下北沢にあったが、2011年に福岡へ移転。ビルの奥でひっそりと、けれど確かな存在感を放ちながら14年。
これからも、この香りと味が長く愛され続けてほしい。

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フリスコ (FRISCO)



住所:福岡県福岡市中央区舞鶴1-9-11 ハリウッドビル 102
交通手段:福岡市営地下鉄 天神駅 徒歩10分



熊本県熊本市。
「ホームタウン (HOME TOWN」でいただいたのは「自家製ベーコンチーズバーガー」
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ビーフ100%のパティは塩胡椒でしっかり味付けされており、肉の旨みが際立つ。
肉汁はバーガー袋の底に溜まるほど、たっぷりと溢れる。
自家製ベーコンはがっしりとした噛みごたえで、燻製の香りがしっかり
噛むほどに旨みが広がり、肉々しいパティとの相性は抜群。

野菜は丁寧に重ねられたレタス、薄切りのトマト、爽やかなレリッシュ。
ふんわりもっちりのバンズは、存在感を出しすぎることなく、ボリュームのあるトッピングをしっかり支える名脇役
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オーナーは、東京・原宿の人気店「ザ グレートバーガー」で経験を積んだ方。
その確かな技術とセンスが詰まった、熊本の本格グルメバーガー。
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ホームタウン (HOME TOWN)



住所:熊本県熊本市東区長嶺南1-5-23 
交通手段:熊本都市バス 南原停留所 徒歩3分


2025年11月9日。

福岡県うきは市の「デリボーイブロス」、熊本県荒尾市の「ザパーク」、兵庫県西脇市の「バーガークレイジー」、福岡市のカレーショップ「ガラム」の4店舗によるコラボイベント「G.B.C.P (ガラムボーイクレイジーパーク)」が、デリボーイで開催された。
イベントでは、2種類のハンバーガーが提供された。



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1つめ:「デリボーイ × バーガークレイジー」WILD BOAR & MASHROOM BURGER

炭火で焼かれたバーガークレイジーのパティは、炭の香ばしさと肉の旨みが広がる、力強い肉々しさ。

デリボーイが手がけたブラウンソースには、兵庫県産の六甲シャンピニオンブラウンマッシュルームがたっぷり。

コク深いソースと濃厚なマッシュルームの旨みが互いを引き立て、パティとも見事に調和する。
さらに生のマッシュルームがトッピングされ、香りがより上品に。

そして存在感を放っていたのが、デリボーイ特製の猪ベーコン。がっしりとした噛みごたえで、噛むほどに野性味あふれる旨みが広がる。
最後にスパイスの余韻がふわりと残り、奥行きのある一品に仕上がっていた。



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2つめ:「ザパーク × ガラム」DEMI FRIED BURGER

「ガラム」のデミソースは、ただのデミではない。深いコクと旨みの奥に、スパイスの香りが潜む奥深い味わい
そのソースが「ザパーク」の肉厚パティにたっぷりとかかり、濃厚で贅沢な旨みの層を作り出す。

さらにヒールには極厚のピクルスが入り、濃厚な味の中で酸味と食感が絶妙なアクセントになっている。



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九州と関西、それぞれのバーガーカルチャーが交わり、個性と情熱がぶつかり合うイベント。
一口ごとに、4店舗の“こだわり”と“遊び心”が伝わるコラボだった。


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2025年11月16日。
全国から11店舗のバーガーショップが集結した「日進バーガーフェス」
週間天気予報では雨予想もあり心配だったが、
当日は見事に快晴で、絶好のバーガーフェス日和。
会場は終始賑わいと笑顔であふれていた。

そんな中、僕がいただいたのはこの3つのハンバーガー。



ボーダータウン(BORDER TOWN)
「常陸牛チーズバーガー 自家製ベーコンのせ」
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まずいただいたのは、茨城県境町の「ボーダータウン」。
茨城県産の黒毛和牛「常陸牛」を100%使用
肉の旨みも肉汁の甘さも驚くほど上品で、和牛の素性の良さがしっかり伝わってくる。

自家製ベーコンは豚ロース肉を使ったもので、噛むほどに旨みがじわっと広がる。
タルタルと照焼き、2つのソースは決して主張しすぎず、肉を引き立てる名脇役。



ハリーズジャンクション(Harry’s Junction)
「BBQチーズバーガー」
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続いていただいた「ハリーズジャンクション」は、宮城県松島町の名店。
ジャパンバーガーチャンピオンシップ2024の優勝店
パティは噛み応えしっかり。噛むたびに肉の旨みがにじみ出る系

BBQソースは、とろっと濃厚で、まるでデミグラスソースのような深いコク
ホロホロ肉まで入っていて、贅沢感あり。トマトとピクルスが味を整え、食べ疲れないのがさすが。



エースバーガーカフェ(Ace Burger Cafe)
「スパイシーメルトチーズバーガー」
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最後は、三重県伊勢市の人気店「エースバーガーカフェ」。
鉄板でギュッと押し潰して焼き上げたスマッシュパティは、
カリッとした縁と旨みたっぷりの中心部のコントラストが絶妙

その上にのせたオニオン&ベーコンソースのコクと甘み、さらにハラペーニョの辛味と酸味。
深みと刺激のバランスが良く、クセになる味わいで、最後まで胃袋のテンションが上がる。



まぶしい陽射し、美味しそうな匂い。
青空の下で食べるハンバーガーは、いつもの味とはまったく違っていた。
心がワクワクしていると、ハンバーガーも輝いてみえる。
次はどんなハンバーガーに出会えるだろう。
そんな楽しみを胸に、帰路についた。

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愛知県一宮市。
「コタロー (KOTARO)」でいただいたのは、期間限定の「モンテロッソバーガー」
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イタリア料理では、フルーツ×赤ワイン×バターのソースを肉のソースにすることは定番。
それをイメージしてできあがったのが、今回のハンバーガー。

松阪牛100%のパティに合わせるのは、栗といちじくを赤ワインで煮詰めたコンポート
栗のコクにいちじくの自然な甘さ、さらに赤ワインの芳醇な香りと酸味が、松阪牛の肉の旨みを引き立てる。

チーズはアメリカをイメージさせるコルビージャックチーズ
ヒールのグリルオニオンは、パティの旨みと甘い果実ソースの橋渡し。
イタリア・アメリカ・日本、3つの国が1つのハンバーガーに融合し調和している。
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甘さと肉のバランスが驚くほど良くて、一口ごとに“秋の香り”と“松阪牛の力強さ”が共鳴する。
ただのバーガーじゃなく、ひとつの料理として完成されていた。

いちじくの入荷が安定していないので、もし出会えたら幸運。見かけたらぜひオーダーしてみて欲しい。
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コタロー (KOTARO)



住所:愛知県一宮市泉2-21-19 1F
交通手段:JR尾張一宮駅 名鉄一宮駅 徒歩12分


名古屋・矢場町。
「ビーブロ (B.BRO)」が2025年10月で1周年ということで、
兵庫県丹波産の鹿肉を使った
3種類のハンバーガーを期間限定で提供。
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まずいただいたのは「ジビエ塩バター」
ビーブロの看板メニューである
「塩バターバーガー」の鹿肉バージョン。

鹿肉パティは75gがダブル。
ジビエ特有の臭みはまったくなくて旨みは濃厚
脂身が少ない鹿肉は、淡白でさっぱりとした味わい
そこに塩バターの塩気が絶妙にマッチし、
さらにバターの香りが立つ。
シンプルだからこそ力強い味わいで、
実は塩バターは牛肉より鹿肉の方が合うのでは!?
と思うぐらい相性がよく感じた。

鹿肉の魅力をシンプルに味わったあとは
もうひとつの限定へ…

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続いていただいたのは「ジビエ鹿ルージュ」
皮ごと食べられるクイーンルージュは
甘さが濃密で、噛むと果汁が弾け飛ぶ
旨みが濃厚な鹿肉と濃密な甘さのクイーンルージュが、
口の中で見事に調和。
ジビエと果実の共演という、
ビーブロらしさも楽しめるハンバーガー。

ビーブロ (B.BRO)



住所:愛知県名古屋市中区栄3-20-14 住吉ビルヂング 2F
交通手段:名古屋市営地下鉄 矢場町駅 徒歩7分


名古屋・東別院「ザリスコ」
「ベーコンチーズバーガー」
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パティは、オージービーフに飛騨牛の牛脂、
飛騨豚をブレンド。
噛むたびに肉汁があふれ出し、
オージービーフの力強い旨み、
飛騨牛の上品なコク、
飛騨豚のまろやかな甘みが一体となって広がる。

カリッと焼かれたベーコンが香ばしく、
濃厚なチーズのコクと重なって、旨みの層がさらに深まる。
ふんわりもっちり食感のバンズが、
全ての具材を優しく包み込むバランスのいい一品。
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ザリスコ (THE RISCO)



住所:愛知県名古屋市中区平和1-16-6 
交通手段:名古屋市営地下鉄 東別院駅 徒歩4分


名古屋・今池「バーガーズリパブリック」
期間限定「エルダーベリーベーコンジャムバーガー」
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エルダーベリーは、黒紫に熟す小さな果実
そのジャムをベーコンと合わせた“ベーコンジャム”は、
口に入れた瞬間ふわっと果実の香りが広がり、
味に奥行きがある。
あとから追いかけてくるベーコンの燻香が全体を引き締め、
甘み・酸味・塩気が溶け合うように重なる

スモークの香りとベリーの余韻は、
まるで赤ワインのような深い味わい。

バーガーズリパブリック (BURGERS REPUBLIC)



住所:愛知県名古屋市千種区今池5-10-7 
交通手段:名古屋市営地下鉄 今池駅 徒歩2分


名古屋・矢場町。
「ビーブロ (B.BRO)」でいただいたのは
レギュラー メニューに
新しく加わった「ペッパーフルール」
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自家製バンズにゴリゴリのハンドチョップパティ。
その上にはたっぷりの"生胡椒"。

生胡椒とは、胡椒の実を
まだ乾燥させてない状態のこと。
噛むとプチッと実が弾けて、
フレッシュで爽やかな香りが広がり、
ピリッと後を引く辛さが広がる。

ソースは一切なし。
生胡椒の香り、辛みがパティの旨みを
グッと引き立てる。

塩バターバーガーとともに
パティの美味しさをシンプルに引き出す
それこそが、ビーブロのハンバーガーの真骨頂。
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ビーブロ (B.BRO)



住所:愛知県名古屋市中区栄3-20-14 住吉ビルヂング 2F
交通手段:名古屋市営地下鉄 矢場町駅 徒歩7分


愛知県一宮市。
「ザルーモァバーガー」でいただいたのは、
「デミグラスベーコンチーズバーガー」

メニュー表の「デミグラスバーガー」に、
“自家製ベーコン”と“三種のチーズ”をトッピング。
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フランス料理の技法を取り入れた“フレンチバーガー”が味わえるお店。
洋食の流れを感じる合挽きパティは、ふっくら柔らかく、
噛むたびに肉汁がじゅわっと溢れる。

肉厚な自家製ベーコンは燻香がしっかり
パティの旨みをぐっと引き立てる。

炙ったチーズは香ばしくてとろりと絡み、
さらに粉チーズが全体の香りを包み込む。
冷たい野菜と熱々のパティで生まれる“ひやあつ”のコントラストも楽しい。

そして、全体をまとめるのは濃厚なデミグラスソース。
深みのあるコクと香ばしさで、洋食の余韻を残す。
自家製バンズはサクッと軽く、トッピングをしっかり支える仕立て。

フレンチの技法とバーガーの魅力が見事に融合した一品。
香ばしさ・コク・食感のバランスが絶妙で、
『フレンチバーガー』という新しい世界を感じさせてくれる。
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ザルーモァバーガー (The Rumour Burger)



住所:愛知県一宮市真清田1-2-1 
交通手段:JR尾張一宮駅・名鉄一宮駅 徒歩15分


名古屋・矢場町。
「ビーブロ (B.BRO)」でいただいた期間限定バーガーは
「シャインマスカットバーガー」
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セミドライにしたシャインマスカットは、
ヒール側にもクラウン側にもたっぷり。
中からたっぷりの果汁と甘さが弾け出てきます

ゴルゴンゾーラを使ったソースは
ゴルゴンの香りはしっかり残り
でも刺激のような辛みはなくてまろやか
シャインマスカットの甘さと
ゴルゴンゾーラの香りのマッチングがすごく良くて、
苦手な方でも食べやすいと思います。

別添えの紅茶の茶葉をぱらり。
華やかな香りがまた、
味に広がりをみせてくれます
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ゴルゴンゾーラの香りをまとった
シャインマスカットは、
主役のパティの旨みをしっかり引き立てていました。

ビーブロ (B.BRO)



住所:愛知県名古屋市中区栄3-20-14 住吉ビルヂング 2F
交通手段:名古屋市営地下鉄 矢場町駅 徒歩7分


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